トレードも一段落付き、新たなチームでシーズン後半に挑む各チーム。
2/8にはレイカーズとセルティックスが対戦しています。
レイカーズ vs セルティックス
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
LAL | 24 | 33 | 42 | 30 | 129 |
BOS | 30 | 36 | 27 | 35 | 128 |
先日ペイサーズに大敗を喫したレイカーズは序盤からホームのセルティックスにリードを許しました。
それでも後半に入るとディフェンスから立て直し、第3クォーターで一気に逆転します。
終盤はセルティックスが再度逆転しリードしましたが、ロンドの劇的なブザービーターによりレイカーズが129-128で勝利しています。
終盤は見所満載の反面、色々と指摘されそうなシーンも多かったように感じます。
アービングはさすがですが、ボールを持ちすぎてテイタムはやや不満そうなのが伺えました。
最後決めたのはロンドですが、その前のチャンドラーのリバウンドも同様に称えられるべきでしょう。
KGも会場に来ていたようなのでロンドのフィニッシュというのも偶然ではないのかもしれません。
レイカーズはアウェイながらスリーポイントを22/41の53.7%で沈めています。
個人スタッツ
レイカーズでは、レブロンジェームズが28得点12リバウンド12アシストのトリプルダブルを記録しています。
カイルクーズマが25得点で続き、スタートメンバーは全員2ケタ得点を挙げています。
クラッチショットを沈めたラジョンロンドは、17得点10アシストの活躍でチームを勝利に導きました。
敗れたセルティックスではカイリーアービングが24得点でスコアリーダーとなっています。
それでもスリーポイント2/6を含むFG確率は6/21の28.6%とらしからぬ数字です。
ジェイソンテイタムが22得点で続いていますが、ベンチスタートのジェイレンブラウン、テリーロジアー、シェミオジェレイが出場しているときのほうが明らかに流れは良さそうでした。
最後に
劇的な幕切れとなったレイカーズとセルティックスの1戦。
レイカーズは大敗の後だっただけにアウェイでこの勝利は大きいでしょう。
アンソニーデイビスを絡めた理不尽ともいえるトレードが成立しなかったのも関係しているのかもしれません。
セルティックスはシクサーズが大きく動いて補強してきただけにバックス、ラプターズを含めてホームで競り負けるようなゲームはあってはならないような状況になっていくでしょう。
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