スリーポイント全盛ともいえるNBA。
バハマ出身のバディヒールドも、アウトサイドシュートを得意とする選手です。
学生時代からのキャリアも含めて見ていきましょう。
高校時代
バハマの高校で全国優勝を果たしたヒールドはNBAを目指し渡米しました。
動画を見てもわかる通り、この頃からアウトサイドシュートを武器にプレイしています。
大学時代
オクラホマ大学に進学したヒールドは、アーリーエントリーはせず4年生まで大学でプレイしました。
スリーポイントを中心に年々シーズン平均得点も上がり、最終学年時には多くの賞を受賞しています。
ドラフト6位でペリカンズ入団
ヒールドは2016年のドラフト1巡目6位でペリカンズに指名されました。
1位のベンシモンズをはじめとして、上位10人の中にヒールドを含め6人の選手がアメリカ国籍以外というのも近代NBAを物語っています。
ルーキーイヤー
ペリカンズで52試合に欠場なく出場したヒールドでしたが、シーズン途中にデマーカスカズンズを中心とした大型トレードによりキングスに移籍することになります。
キングスへ移籍したことにより、ヒールドのプレイタイムは10分弱伸び、平均得点もペリカンズ在籍時の倍近い15.1得点と飛躍しました。
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