ゴードンヘイワードの開幕戦での負傷もあり、シーズンを連敗でスタートしたボストンセルティックス。
しかし、そこからはアービングも本来のムーブを随所に見せ8連勝と波に乗っています。
ゲーム11はアウェイでアトランタホークスと対戦しました。
ゲーム展開
序盤から点差の大きく離れることのないゲームでした。
第3クォーター終盤から第4クォーターの序盤にかけて一時セルティックスが2ケタリードしましたが、再度ホークスに逆転され最後までどちらに転ぶか分からないゲームと言えたでしょう。
しかし、ゲームを通して好調だったカイリ―アービングが終盤にも勝負所でしっかりと得点し結果的にセルティックスが110-107で勝利し9連勝としています。
セルティックスは、チーム全体のフィールドゴール確率が5割を切り、スリーポイントも4割を切っているので好調とは言えませんでしたがアウェイで接戦を制したのは大きいと言えます。
個人スタッツ
ハイライトにも多く登場しましたが、カイリ―アービングが35得点7アシストの活躍を見せています。
確率も6割を超え、勝負どころでもしっかりと得点していたのはアービングファンとしては嬉しいかぎりでしょう。
カイリーハンドルも炸裂していて、明日多くのプレイヤーがアイフォン片手に真似する姿が目に浮かびます。
ハンドリングもさることながら、難しいフィニッシュを幾度となく沈めているのも印象的です。
ジェイソンテイタムが21得点、ホーフォードが15得点と続いています。
ホーフォードは珍しく確率がよくなかったですが、10リバウンド9アシストとその他の仕事もこなしていました。
最後のゴールテンディングは皆さん様々な感想を持ったかもしれません。
次ゲームの対戦相手と放送予定
次ゲームの対戦相手は、セルティックスが11/9にロサンゼルスレイカーズと、ホークスが11/11にデトロイドピストンズと対戦予定です。
両ゲームともに楽天TV、WOWOWでの放送予定はありません。
コメント