前ゲームで連敗から抜け出したクリーブランドキャバリアーズ。
第6戦もホームゲームでペリカンズに勝利をおさめ、シーズン成績を3勝3敗のタイに戻しています。
ゲーム展開
ホームゲームながら第1、第2クォーターはペリカンズにリードを許す展開となりましたが、第3クォーターを34-23とし一気に逆転に成功したキャブスはそのまま今季3勝目となりました。
ビッグ3の活躍が今回も目立っていましたが、レブロンジェームスが32得点12リバウンド10アシストのトリプルダブル、カイリーアービングが32得点9アシスト、ケビンラブが22得点5リバウンドとこれまたとんでもない数字を残しています。
ビッグ3
キャブスは、前ゲームで8人が2ケタ得点を挙げる展開で見事に勝利をおさめましたが、今ゲームは3人で86得点と内容が大きく異なっています。
前ゲームのような展開がバスケットでは望ましいはずなんですが、ここまで凄いとどちらがいいのかホントにわからなくなります。
レブロンジェームスの30得点台でのトリプルダブルというのもとんでもないスタッツです。
どんだけボールに絡んでんだか・・・
カイリーアービングもレブロンと同じく32得点を挙げていますが、2人ともアウトサイドシュートも多いプレイヤーながらフィールドゴール確率が52%を上回っているのも凄いです。
アービングの華麗なレイアップやバックシュートは、ガードプレイヤーなら誰もが羨むところです。
まだまだ現段階で、キャブスのバスケットがどうとか言うのは早すぎるのかもしれません。
アンソニーデイビス
一方のペリカンズもこのゲームに敗れシーズン成績を3勝3敗としていますが、アンソニーデイビスの27得点14リバウンド3ブロックが光っていました。
カイリーアービングやジェームスハーデン、スプラッシュブラザーズなどワールドカップ出場メンバーはホントに調子がよさそうです。
まだ6試合ですが、アンソニーデイビスは平均得点でも昨シーズンを4点以上上回っていて、ブロックも前試合は6本と昨シーズンブロック王らしい活躍を見せています。
強豪揃いのウェスタンカンファレンスですが、プレイオフでの活躍も是非見てみたいです。
次ゲームは、キャブスがボストンセルティックス、ペリカンズが先日1勝目を挙げたロサンゼルスレイカーズとなっています。
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