強豪揃いのウェスタンカンファレンスで勝ち星が伸びず、昨シーズンの悪夢よりひどい結果となりそうだった今シーズンのロサンゼルスレイカーズ。
エース、コービーブライアントの休養あたりから少し違ったゲーム内容を見せています。
疲労から休養となったコービーブライアントですが、それまでのレイカーズはとにかくコービーブライアントのシュートアテンプトが多く、得点こそ平均で25・6点挙げていましたが、フィールドゴール確率が40%を切るゲームも少なくなく、ファンとしてはいまいちと呼べる内容でした。
約1シーズン振りの復帰で、36歳という年齢からもかなり厳しい声が挙がっていたのは事実です。
実際に、皮肉にもコービーが欠場した首位のウォリアーズ戦では、チーム一丸となって勝利し、続くブルズ戦でも敗れはしたもののどちらに転んでもおかしくないゲームでした。
その後コービーの復帰で、どうなっていくのか注目が集まりましたが、まず大きく変わったのがスコアリーダーがコービーというゲームが減ったことにあります。
それまではほぼ毎試合コービーがスコアリーダーでしたが、ニックヤングの得点が大幅に伸び、コービーのアシスト数が増えています。
タフショットも多かったコービーには終盤明らかに疲労が見られ、勝負どころで以前のようにシュートを決められなかったのもファンとしてはショックでしたが、やはりシュートアテンプトが減ったことにより終盤まで変わらないパフォーマンスを見せています。
先日おこなわれたペイサーズ戦では、残り数秒での決勝得点も決めています。
今シーズンはここまでああいったシーンでことごとく外していたのは事実です。
チームの何が変わったのか定かではありませんが、元々レイカーズに加入するくらいのメンバーなので、あれくらいの姿が本来のものなのかもしれません。
ただ、どこかで見かけたのですが、バイロンスコットHCは、コービーにもっとシュートアテンプトを求めているようで、今後どのように戦っていくのか注目が集まります。
コメント
初めまして最近拝見させていただいております
コービーはもうすでに選手として下り坂を進んでいると言ってもいいと思います。休養前の乱発癖は彼の焦りの象徴だったのでしょう。
彼はずっとジョーダンと比べられつい最近、ジョーダンの通算得点を追い越したもののジョーダンを超えたとは言い難いと思います。やはりチャンピオンリングの数でジョーダンを超えてからジョーダンを超えた言えるでしょうし、コービー自身もそれを感じているでしょう。しかし、その一方でかれはチームメイトはどこか頼りなく、自分がなんとかしなくてはという気持ちからあの乱発だったのだろうと思います。
しかし、自分がいないレイカーズといえば意外にもあのウォリアーズを破りチームは回っている。という事実を目の当たりして自分ばかり焦っては仕方がないと思い、周りに自分の技術をつたえる方向にシフトしていっているのだと思います。
だといいなぁ
こんにちは。
コメントありがとうございます。
最後のだといいなぁ
すごく分かりますwww
若い頃と雰囲気の変わったコービーは凄く好きですし、歴代のNBAでもスーパースターの1人なので変な姿だけは見たくないです。