キャブスやヒート、ブルズ、サンダーも負けを喫している中、全勝同士の対決となったロケッツVSヒート。
どちらもシーズンオフでは選手の加入よりも離脱が目立ったチームです。
バスケットというのは分からないもので、どちらもここまで全勝で、ゲームを見ても好調さが伺えるものでした。(対戦相手の戦力は加味していません)
先日から楽しみなゲームではありましたが、結果は108-91でロケッツが勝利し開幕5連勝としています。どこまで続くか非常に楽しみです。
ゲーム展開
第4クォーター開始時まで7点ロケッツリードという展開でしたが、第4クォーターでホームコートだったヒートが更に点差を離される展開となり、現在のチーム力の差といったところかもしれません。
ヒートはクリスボッシュが21得点8リバウンド、ドワインウェイドが19得点と他のスターターも悪くないスタッツを残しています。
ただ、この日はロケッツが強かったと言うべきでしょうか?!
ハワードとハーデンの活躍
好調のジェームスハーデンの29得点9リバウンド10アシストも立派ですが、ドワイトハワードの26得点10リバウンドがじわじわと第4クォーター開始時の微妙なリードに繋がったと思われます。
インサイドでしつこく、強くプレイされると嫌だなと再認識させられる動画ですが、ハワードのプレイもオーランド時代とは大きく違っています。
少し寂しいような気がしないでもないですが、もらったら全部ダンクのようなイメージのオーランド時のプレイではNBAで長くプレイすることは不可能ということでしょう。
オーランド時代はホントに無敵かと思ったほどでしたがNBAというのはホントに恐ろしいリーグです。
あれほどのプレイヤーがもがき苦しんで練習を重ねているのですから・・・
ワールドカップから好調を維持しているジェームスハーデンはこの日も3ポイント、ドライブ、アシストと相手にとってはホントに嫌な存在でした。
フリースローを10本放っていることからもそれが分かりますが、10本ともしずめているところもさすがです。
今季はホントに強いな~と思うロケッツですが、スパーズやクリッパーズ、全員が復帰したサンダーとの対戦が楽しみです。
次ゲームはロケッツがスパーズ!、ヒートがホーネッツとなっています。
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