開幕から思ったより勝ち星の伸びなかったクリーブランドキャバリアーズですが、12/6におこなわれたトロントラプターズ戦に勝利し今季最大の6連勝となりました。
イースタンカンファレンスで上位を走るラプターズに勝利し連勝を伸ばしたことは、ひとつの勝利以上の大きさを感じます。
新ビッグ3を中心にメンバー的には申し分のないチームなので、そろそろチームとしてもエンジンがかかってきたといったところでしょうか?!
キャブスvsニックス
ラプターズ戦の動画は間に合わなかったので、今回は1つ前のニックス戦の様子をハイライトしたいと思います。
4勝16敗と苦しむニックスとの対戦は、ニックスのホーム、マジソンスクエアガーデンでおこなわれました。
終盤まで点差の離れることの無い、見ている側にとっては非常に面白い展開で、最終的に90-87でキャブスが勝利しています。
ビッグ3の活躍
この日、キャブスを引っ張ったのはカイリーアービングで、シーズンハイとなる37得点を挙げています。
フィールドゴール確率66.7%と、ワールドカップのファイナルを思い出させてくれるようなシーンも多く見られました。
37得点2アシストのポイントガード。
レブロンやケビンラブが同じコートにいながら、ここまでやれるプレイヤーはNBAの中でもそうはいないでしょう。
レブロンジェームスは、19得点12アシストとしていて、スタッツだけ見るとこちらがポイントガードのような数字になっています。
いつでも点を取りにいけるからなのか、相手がレブロンをマークしているからなのか、その状況によってアシストに偏るシーンは様々です。
シーズン終盤やプレイオフの大事なゲームの最後に誰がシュートを打つのかとても楽しみなところです。
ケビンラブも11得点12アシストと少し得点は低いですが、スタッツに見えない部分もありますし変わらず好調をキープしています。
ニューヨークニックス
一方のニックスは、カーメロアンソニーが9得点と大ブレーキでした。
最初の動画でスタウドマイヤーが気合の入ったダンクをかましていますが、この2人だけ見てもプレイオフには出られそうなチームなんですけどね・・・
これほど下位にいるのが不思議なほどです。
このゲームではティムハーダウェイJrが、20得点でスコアリーダーとなっています。
まだまだ今シーズン対戦のある2チームなので、毎度不思議と接戦になっていますが、ファンの度肝を抜くようなプレイに期待したいです。
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