シーズン序盤の順位から徐々に上げ、プレイオフ圏内も既に見えてきているポートランドトレイルブレイザーズ。
第28戦は、12月19日にホームでゴールデンステイトウォリアーズと対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
GSW | 29 | 37 | 26 | 30 | 112 |
POR | 40 | 27 | 30 | 25 | 122 |
終盤まで大きく点差の離れることのない接戦となりました。
ウォリアーズは、最後までマッカラムとリラードの得点を止めることが出来ず、結果的に122-112でブレイザーズが勝利しています。
ポートランドトレイルブレイザーズ
ブレイザーズでは、ダミアンリラードが31得点13アシストでスコアリーダーとなっています。
CJマッカラムも30得点を挙げFG確率も5割を超えています。
アリウープも披露したカーメロアンソニーが17得点で続き、ハッサンホワイトサイドも16得点23リバウンドを記録しています。
ゴールデンステイトウォリアーズ
ウォリアーズでは、デアンジェロラッセルが26得点を挙げスコアリーダーとなっています。
チーム全体のスリーポイント確率は、42.1%と好調でしたがFG確率が39.8%とスリーポイントを下回りました。
ターンオーバーも1ケタに抑えていただけに、連敗ストップの目も充分にあったでしょう。
最後に
昨シーズンのカンファレンスファイナルカードが、シーズン序盤に9位と15位の対決になるとは色々と思うところがあります。
ブレイザーズは復調の兆しを見せていますが、グリーン、ラッセル、ルーニーも復帰したウォリアーズはまだまだそんな雰囲気はありません。
カリーの復帰時期も未定ですが、ウォリアーズがプレイオフに出られないなんてことが本当に起こってしまいそうです。
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