先日スパーズに競り勝ち4勝目を挙げたワシントンウィザーズ。
第13戦は、ホームでシャーロットホーネッツと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
CHA | 34 | 34 | 28 | 22 | 118 |
WAS | 33 | 29 | 28 | 35 | 125 |
終盤まで終始ホーネッツがリードする展開が続きました。
それでもウィザーズは、課題とされるディフェンスで最終クォーターに挽回し逆転すると、そのまま逃げ切り結果的に125-118で勝利し今季初の連勝となりました。
ワシントンウィザーズ
ウィザーズではこのゲームでもエースのブラッドリービールがゲームを引っ張り、30得点12アシストを記録しています。
FG確率も5割を超え、かなり仕上がってきています。
トーマスブライアントが21得点で続き、ビールへの合わせやセカンドチャンスから気迫のこもったダンクを連発しました。
ベルターンスはキャリアタイとなる6本のスリーポイントを沈め、20得点を挙げています。
八村塁選手は、3Qまでの出場となりましたが、15得点を挙げゲームを繋ぎました。
第4クォーターは、セカンドユニットの活躍も目立ち、流れ的に交代しにくかった部分もあるので、結果的に勝利していますし今回はヘッドコーチの采配が全てでしょう。
八村選手は、普通に決めれるシュートのレベルがどんどん上がってきているように感じます。
フリーのジャンパーは当たり前のように決め、難しいレイアップやリバースも普通に決めてくるのがすでに当たり前になっているのも恐ろしいです。
アイザイアトーマスはやや不調でしたが、イシュスミスがディフェンス面でもチームを盛り立てたのは勝利に大きく繋がったでしょう。
シャーロットホーネッツ
ホーネッツでは、マイルズブリッジスが31得点を挙げチームを引っ張りました。
モンク、ロジアー、グラハムも19得点を挙げ、バランスのいいアップテンポなオフェンスでしたが、最後までディフェンスがあまり機能しませんでした。
最後に
今季初の連勝で9位に浮上したウィザーズ。
見ている側も勝利となると興奮は数倍にも跳ね上がります。
課題とされるディフェンス面で、終盤勝利につながったのも大きいでしょう。
ブラッドリービールは、かなり酷使しているので怪我だけはないよう願うばかりです。
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