連勝後に連敗と中々波に乗れないヒューストンロケッツ。
1勝4敗と苦しむメンフィスグリズリーズと11月5日に対戦しました。
グリズリーズでは、今シーズン初めて渡辺雄太選手もベンチ入りしています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
HOU | 33 | 29 | 22 | 23 | 107 |
MEM | 28 | 32 | 16 | 24 | 100 |
共にシュート確率が上がらない苦しい展開となりました。
第3クォーター終盤辺りから点差を広げたロケッツがそのまま逃げ切り、結果的に107-100で勝利しています。
FG確率 | 3PT確率 | |
HOU | 35/93 37.6% |
17/50 34.0% |
MEM | 40/94 42.6% |
3/25 12.0% |
ヒューストンロケッツ
ロケッツでは、ウェストブルックが休養のため欠場しています。
ジェームズハーデンがこのゲームでも44得点を挙げチームを勝利に導きました。
スリーポイントも7/16と好調でしたが、フリースローは珍しく13/18と5本外しています。
メンフィスグリズリーズ
グリズリーズでは、ジャモラントが23得点でスコアリーダーとなっています。
FG確率は6割を超え、ターンオーバーも3で抑えています。
巧みなドライブでマークも引き付けられるため、アシストの数も自ずと増えそうです。
渡邊雄太選手は、残念ながらプレイタイムを与えられませんでした。
最後に
ウェストブルック不在の中、勝ち星を挙げたロケッツ。
ウェストブルックがまだチームに浸透していない感はありますが、噛み合えば恐ろしい爆発力を見せてくれるでしょう。
グリズリーズは、1勝5敗と苦しくなってきました。
有能なルーキーの典型的なシーズンとなりそうな雰囲気です。
コメント