13勝2敗と好調続けるロサンゼルスレイカーズ。
第16戦は、11月24日にアウェイでメンフィスグリズリーズと対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
LAL | 25 | 30 | 30 | 24 | 109 |
MEM | 35 | 28 | 21 | 24 | 108 |
第1クォーターチーム全体で7/7の100%を記録したグリズリーズのスリーポイント。
序盤のリードを何とか守りながら、勝負はクラッチタイムへもつれ込みました。
クラッチタイムでは、ジャモラントも奮起しますがチームの決定力の差が如実に出て結果的に109-108でレイカーズが勝利しています。
ロサンゼルスレイカーズ
レイカーズでは、レブロンジェームズが30得点を挙げチームを引っ張りました。
勝負どころのスリーポイントに加えて、ゲーム中盤では1on1で無双状態なシーンも見受けられました。
アンソニーデイビスが22得点で続き、スリーポイント、フリースローも好調でした。
ディフェンス面でも、3スティール5ブロックを記録しています。
ジャモラントの活躍に奮起したのか、ラジョンロンドも積極的にシュートを放ち14得点を挙げ、KCPもスリーポイント3/5と好調で12得点を挙げています。
ドワイトハワードは、完全にリング下を支配し、10得点9リバウンドと献身的にチームを支えました。
第1クォーターでリードを奪われても、第2クォーターのスタートは全員セカンドユニットと48分間で勝利する戦術が明確に出来ているような印象でした。
メンフィスグリズリーズ
グリズリーズでは、ルーキーのジャモラントが26得点を挙げホームコートを盛り上げました。
類まれな身体能力と上手さを兼ね備え、アービングと比較さるのも頷けます。
チーム全体で8本目まで外れなかったスリーポイントは、結果的に14/30の46.7%を記録しました。
勝負所での確率がゲームを左右したのは明白でした。
ジェイクラウダ―が21得点、ルーキーのジャレンジャクソンが20得点で続いています。
最後に
ホームゲームで、レイカーズ相手に踏ん張ったグリズリーズでしたが、力の差が明白に出てしまうような終盤となりました。
それでもジャモラント、ジャレンジャクソンの活躍に今後を期待したファンも多いでしょう。
レイカーズは、選手も揃いコーチ陣も優秀なため安易に負けるシーンがほとんどイメージ沸かないといった印象が強いです。
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