リーグで唯一黒星のないセブンティーシクサーズ。
第6戦は、11月5日にアウェイでフェニックスサンズと対戦しています。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
PHI | 31 | 30 | 21 | 27 | 109 |
PHX | 29 | 26 | 26 | 33 | 114 |
序盤サンズがリードしスタートしますが、第1クォーター終了間際にシクサーズが逆転するとそこからはシクサーズのリードする時間帯が続きました。
それでもサンズは、第3クォーター中盤にサンズが再度追いつくとそこからはサンズが優位にゲームを進めます。
クラッチタイムにシクサーズが同点に追いつき、どちらに転ぶか全くわからない雰囲気となりますが、サンズの得点が止まらず結果的に114-109でサンズが勝利しています。
フェニックスサンズ
サンズでは、デビンブッカーが40得点を挙げチームを勝利に導きました。
スリーポイント3/4を含むFG確率は、15/19の78.9%と驚異的な数字を残しフリースローも7/7で沈める完璧なプレイでした。
相変わらずのクラッチタイムの強さも他チームにとっては脅威でしょう。
リッキールビオが21得点10アシストの活躍で続き、ターンオーバーは1とベテランPGらしい活躍を見せています。
アーロンべインズが15得点、ケリーウーブレも14得点を挙げています。
セブンティーシクサーズ
エンビードが欠場したシクサーズでは、アルホーフォードが32得点の活躍でチームを引っ張りました。
スリーポイント5/8を含むFG確率は65%を記録し、ビッグマンではつくのが難しそうです。
トバイアスハリスが24得点、フルカンコルカマズが20得点で続きますが、ジョシュリチャードソンとベンシモンズは共にFG確率3割を切り1ケタ得点にとどまっています。
最後に
第3戦のクリッパーズ戦に続き、素晴らしい勝利を披露したサンズ。
今回の勝利は薄々そんな気がすると感じていたファンも多かったでしょう。
これで既に全勝チームは消滅しました。
混戦が予想された2019-20シーズンですが、さらに激戦が続くことになりそうです。
コメント