ネッツvsペリカンズ カイリー39点イングラム40点 NBA2019-20

 

共にタフなゲームが続く中、勝ち星に中々繋がらないペリカンズとネッツ。

両チームの対戦が、11月5日にネッツのホームでおこなわれました。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
NOP 27 23 48 27 125
BKN 33 34 37 31 135

 

ホームのネッツが序盤からリードする展開となりましたが、第3クォーターでペリカンズ大量得点を挙げ点差を6点まで縮めました。

第4クォーターは、互いに譲らない接戦となりましたがリードを守り切ったネッツが135-125で勝利しています。

 

ブルックリンネッツ

ネッツでは、カイリーアービングが39得点9アシストの活躍でチームを引っ張りました。

あからさまに苦しいターンオーバーなども見られましたが、FG確率は6割を超え得たフリースローも11本全て沈めました。

ネッツは、スタートメンバー全員が2ケタ得点を挙げ、FG確率53.3%の高確率で大量得点に繋げました。

 

ニューオリンズペリカンズ

ペリカンズでは、好調続けるブランドンイングラムが40得点を挙げスコアリーダーとなっています。

FG確率も7割を超えています。

ホリデー、ボール、ハート、レディック等も2ケタ得点を挙げています。

 

最後に

激しい点の取り合いとなったゲームは、ネッツに軍配が上がりました。

アービングの得点に加えて、スターター全員が2ケタ得点というのが勝利に繋がった最大の要因でしょう。

ペリカンズは1勝6敗と苦しいシーズンが続きます。

イングラムのスコアラー振りには驚かされますが、チーム全体で失点を抑えていかなければ同じようなゲームが続いていく可能性が高そうです。

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