共にタフなゲームが続く中、勝ち星に中々繋がらないペリカンズとネッツ。
両チームの対戦が、11月5日にネッツのホームでおこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
NOP | 27 | 23 | 48 | 27 | 125 |
BKN | 33 | 34 | 37 | 31 | 135 |
ホームのネッツが序盤からリードする展開となりましたが、第3クォーターでペリカンズ大量得点を挙げ点差を6点まで縮めました。
第4クォーターは、互いに譲らない接戦となりましたがリードを守り切ったネッツが135-125で勝利しています。
ブルックリンネッツ
ネッツでは、カイリーアービングが39得点9アシストの活躍でチームを引っ張りました。
あからさまに苦しいターンオーバーなども見られましたが、FG確率は6割を超え得たフリースローも11本全て沈めました。
ネッツは、スタートメンバー全員が2ケタ得点を挙げ、FG確率53.3%の高確率で大量得点に繋げました。
ニューオリンズペリカンズ
ペリカンズでは、好調続けるブランドンイングラムが40得点を挙げスコアリーダーとなっています。
FG確率も7割を超えています。
ホリデー、ボール、ハート、レディック等も2ケタ得点を挙げています。
最後に
激しい点の取り合いとなったゲームは、ネッツに軍配が上がりました。
アービングの得点に加えて、スターター全員が2ケタ得点というのが勝利に繋がった最大の要因でしょう。
ペリカンズは1勝6敗と苦しいシーズンが続きます。
イングラムのスコアラー振りには驚かされますが、チーム全体で失点を抑えていかなければ同じようなゲームが続いていく可能性が高そうです。
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