今季アンソニーエドワーズを中心に、飛躍を見せたミネソタティンバーウルブズ。
プレイオフに入ってもその勢いはさらに増し、ビッグ3を要するサンズを球団初のスイープで撃破し、20年ぶりのカンファレンスセミファイナル進出を決めました。
第4戦は、サンズも最後まで粘りを見せましたが、アンソニーエドワーズがモンスターダンクを終盤叩き込むなど最後まで集中を切らさず勝ちきりました。
カールアンソニータウンズが28得点、マクダニエルズが18得点で続いています。
サンズでは、デビンブッカーが49得点、ケビンデュラントが33得点と高確率で沈めましたが、その他に2ケタ得点を挙げた選手はおらず、チーム力の差が出たシリーズとなりました。
ブラッドリービールも9得点にとどまり、最後はターンオーバーからのファールアウトで、ベンチでは涙を浮かべるシーンも見られました。
ケビンデュラントも試合後に、オフェンスでの役割に不満をもっていたとコメントしていてオフシーズンにまた色々と動きがありそうです。
ウルブズは、カンファレンスセミファイナルでレイカーズとナゲッツの勝者と対戦します。
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