3-3のタイで迎えたラプターズとシクサーズのカンファレンスセミファイナル最終戦。
ラプターズのホームでおこなわれました。
Game7
ゲームは中盤からお互いに一歩も引かない大接戦となりました。
終盤までどちらに転んでもおかしくない状況が続きましたが、シリーズに終止符を打ったのはラプターズのレナードで、劇的なゲームウィナーを沈め結果的に92-90でラプターズが勝利しカンファレンスファイナル進出を決めています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
PHI | 13 | 27 | 24 | 26 | 90 |
TOR | 18 | 26 | 23 | 25 | 92 |
個人スタッツ
ラプターズでは、カウイレナードが41得点を挙げスコアリーダーとなっています。
チーム全体でシュート確率に苦しむ中、最後まで攻め続け劇的なゲームウィナーでチームを初年度からカンファレンスファイナルへ導いています。
ベンチスタートのサージイバカが17得点で続き、チームで唯一FG確率が5割を超えています。
敗れたシクサーズでは、ジョエルエンビードが21得点を挙げスコアリーダーとなっています。
敗れた後、泣き崩れながらガソールやイバカと話をしていた姿は印象的でした。
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スタートメンバーは、全員2ケタ得点を挙げシリーズであまり調子の上がらなかったトバイアスハリスも最後まで攻め続け、FG確率55.6%で15得点を記録しています。
最後に
劇的な幕切れとなったラプターズとシクサーズのカンファレンスセミファイナル。
どちらが勝ってもおかしくないと思えるほど実力が均衡したシリーズでした。
結果的にレギュラーシーズン1位のバックスと2位のラプターズがカンファレンスファイナルで激突することになります。
敗れ去ったチームの分も好ゲームに期待しましょう。
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