11/30 NBA2018-19 ウォリアーズvsラプターズOTの激戦制したのは

NBA2018-19レギュラーシーズン

 

ケビンデュラントの復帰により4連敗後、3連勝しているウォリアーズ。

11/30にはリーグ首位をひた走るラプターズとの興味深い一戦がおこなわれました。

ウォリアーズ vs ラプターズ

 

1Q 2Q 3Q 4Q OT
GSW 25 33 30 31 9 128
TOR 38 29 29 23 12 131

第1クォーターで大きくリードしたホームのラプターズでしたが、その後はじわじわとウォリアーズが追い上げる展開となりました。

それでもなかなか点差は詰まらず、第4クォーターの中盤を過ぎても10点差あったはずなのですがウォリアーズはやはり恐ろしいです。

 

 

猛烈な追い上げを見せたウォリアーズでしたが、オーバータイムではラプターズが持ち直し結果的に131-128でラプターズが激戦をものにしています。

久々になんだかすごいゲームを見たように感じました。

個人スタッツ

 

ラプターズ

ラプターズではカウイレナードが37得点でスコアリーダーとなっています。

独特のリズムのドリブルからのミドルシュートやスリーポイントが確率よくリングに吸い込まれました。

シアカムが26得点と続き、スリーポイント3/4を含むFG確率は8/10の80%と驚異的な数字を残しています。

ラプターズはスタートメンバー全員が2ケタ得点を挙げ、ラウリー以外はFG確率が5割を超えています。

ラウリーは4/14の28.6%と上がりませんでしたが、勝負所や12アシストで存在感を示していました。

ウォリアーズ

ここ数試合完全にモードに入っているケビンデュラントが51得点を挙げチームを引っ張りました。

第4クォーター終了間際の連続スリーは流石というほかないでしょう。

レナードのマークに苦しむシーンも見られましたが、それでもFG確率18/31の58.1%と高い数字を残しています。

クレイトンプソンが23得点を挙げていますが、プレイタイムが40分を超えているだけにもう少し点が欲しかったというのがチームの本音でしょう。

最後に

今シーズンのファイナルもあり得るカードだけに見応え十分でした。

ラプターズが勝利していますが、ウォリアーズにカリーとグリーンがいないという現実は忘れてはいけません。

単純に足し算のようにはいかないと思いますが、次はベストメンバー同士でのゲームに期待しましょう。

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