ビクターオラディポ:試合中でも360ダンクをかますスコアラー

2018-19シーズン

 

2018-19シーズン中盤に差し掛かったころ、オラディポはNBAキャリアで初めて大怪我にみまわれました。

右脚大腿四頭筋の腱の断裂により、その後のシーズンを全休しました。

2019-20シーズン

 

前シーズンの怪我から復帰できたのは、約1年後の1月末のことでした。

しかし、10試合ほど消化したあたりで、新型コロナウィルスの影響でシーズンが中断となりました。

シーズン再開後はプレイオフにも進出しましたが、イースト王者となったヒートにスイープされシーズンを終えています。

オラディポは第2戦から本来の姿を発揮し、3試合で67得点を記録しました。

ロケッツへ移籍

2020-21シーズンが始まり、数試合消化したところで、4チーム間のビッグトレードが成立しました。

 

 

ジェームズハーデンが絡んだ、大きなトレードでオラディポはロケッツに移籍することになりました。

 

 

ヒートへ移籍

2020-21シーズン途中に、トレードでヒートへ移籍したオラディポ。

移籍後4試合目に大腿四頭筋を断裂し、残りのシーズンを全休しました。

2021-22シーズン

シーズン序盤から中盤にかけて、休場が続いたオラディポでしたが、3月7日におこなわれたロケッツ戦で1シーズン以上ぶりにゲームに復帰しました。

プレイオフにも出場を続け、30分以上プレイするゲームもあり完全復帰に歓喜したファンも多かったです。

チームは、カンファレンスファイナルまで進みましたが、セルティックスに第7戦で敗れシーズンを終えました。

 

 

2022-23シーズン

ややスタートが遅れたものの、42試合に出場し、平均26.3分のプレイタイムでチームの勝利に貢献したオラディポ。

チームはイースト8位でプレイオフに進出しました。

ファーストラウンドでバックスと対戦したヒート。

第3戦でオラディポは、左膝蓋腱の断裂とまたも大怪我にみまわれ、残りのプレイオフ全休となりました。

チームはアップセットを続け、ファイナルまでコマを進めましたが、ファイナルでウェスト首位のナゲッツに敗れシーズンを終えています。

ビクターオラディポのバッシュ

シグニチャーモデルが発売されていないため色々なバッシュを履いていますが、エアジョーダンシリーズもよく愛用しているようです。

 

 

キャリアスタッツ

レギュラーシーズン

シーズン年齢チーム出場試合出場時間得点リバウンドアシストFG確率3PT確率FT確率スティールブロックTO
13-1421ORL8031.113.84.14.141.9%32.7%78.0%1.60.53.2
14-1522ORL7235.717.94.24.143.6%33.9%81.9%1.70.32.8
15-1623ORL7233.016.04.83.943.8%34.8%83.0%1.60.82.1
16-1724OKC6733.215.94.32.644.2%36.1%75.3%1.20.31.8
17-1825IND7534.023.15.24.347.7%37.1%79.9%2.40.82.9
18-1926IND3631.918.85.65.242.3%34.3%73.0%1.70.32.3
19-2027IND1927.814.53.92.939.4%31.7%81.4%0.90.22.5
20-2128TOT3332.719.84.84.640.8%32.6%75.4%1.40.42.5
21-2229MIA821.612.42.93.547.9%41.7%73.7%0.60.12.0
22-2330MIA4226.310.73.03.539.7%33.0%74.7%1.40.32.1
23-24310

 

プレイオフ

シーズン年齢チーム出場試合出場時間得点リバウンドアシストFG確率3PT確率FT確率スティールブロックTO
16-1724OKC536.210.85.62.034.4%24.0%100.0%1.40.61.2
17-1825IND737.322.78.36.041.7%40.4%73.2%2.40.43.4
19-2027IND430.817.83.32.539.3%36.4%93.8%2.30.03.5
21-2229MIA1524.510.63.42.136.8%27.4%79.2%1.30.31.7
22-2330MIA222.511.53.51.052.6%40.0%33.3%1.00.51.0

参照:BASKETBALL REFERENCE

 

年齢33歳
身長193cm
体重97kg
国籍アメリカ

 

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