昨シーズン王者のキャブスがスイープでセカンドラウンド進出を決めたNBA2017プレイオフですが、ウォリアーズも負けていません。
3連勝で第4戦を迎えたウォリアーズは、アウェイながらブレイザーズに128-103の大差で勝利し、こちらもスイープでセカンドラウンド進出を決めています。
第4戦は、序盤からウォリアーズが猛攻をしかけるゲーム展開となり、第1クォーター終了時点で45-22とウォリアーズがリードし、3連敗中のブレイザーズからすると絶望的な展開でした。
その後は不思議にも各クォーターで点差が離れることはなく、結果的に序盤の点差がそのままゲームの点差となりウォリアーズがセカンドラウンド進出を決めています。
このゲームでもステファンカリーが好調で、37得点8アシスト7リバウンドという素晴らしいスタッツを残しています。
3ポイント確率7/11を含むフィールドゴール確率は60%としていて、昨年の借りを返す準備は万端のようです。
ステファンカリーは、ファーストラウンド4試合で平均29.8得点、6.5アシストを記録していて好調振りが伺えます。
プレイオフに入ってからのプレイは昨シーズンまでのイケイケのカリーを彷彿とさせるプレイも多かったように感じます。
それでいてケビンデュラントやトンプソンもいますからそりゃ強いわけですね・・・
下の動画はカリーのファーストラウンドハイライトです。
セカンドラウンド進出を決めたウォリアーズですが、セカンドラウンドの相手はクリッパーズとジャズの勝者となります。
クリッパーズが対抗でしたが、グリフィンが離脱したことによりどちらが勝ち上がってくるかも分からなくなりました。
いずれにしてもファーストラウンドを見る限りウォリアーズが優勢なのは間違いなさそうです。
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