リーグを代表するオールラウンドプレイヤー2人があいまみえるロケッツvsサンダー。
特にウェストブルックの今シーズンの活躍は目覚ましく、プレイオフでも多くのファンが期待を寄せていました。
しかし、プレイオフではさらに勝敗にシビアになる点も否めなく、自力で勝るロケッツが第5戦も勝利し、結果的に4-1でロケッツがセカンドラウンド進出を決めています。
第5戦は、ロケッツのホームコートでおこなわれましたが、第1クォーターはサンダーが22-16でリードします。
しかし、第2クォーターに入ると一気にロケッツが加速し35-22とすると前半終了時点で51-44でリードします。
それでもサンダーは、第3クォーターを33-21とし再度逆転しますが、ホームのロケッツが第4クォーターでまた逆転し、結果的に105-99でロケッツが勝利しセカンドラウンド進出を決めています。
個人スタッツを見てみると、勝利したロケッツではジェームスハーデンが34得点8リバウンド4アシストと相変わらず素晴らしいスタッツを残しています。
一方のウェストブルックも負けておらず、47得点11リバウンド9アシストというスタッツを残しています。
バスケは一人では出来ないというのは事実ですが、それでもチーム事情から2人のようなプレイになってしまうのは致し方なく、来季はフロント陣も少しは考えざる得ないのではないでしょうか。
ウェストブルックの2017プレイオフはこれで終了となってしまい、管理人を含め多くのファンがもっと見たかったと感じていることでしょう。
欲を言えばウォリアーズとの試合が見たかった・・・
そのためにはスパーズも倒さないといけませんが・・・
キャブスやウォリアーズは当たり前のようにファーストラウンドをスイープしていますが、NBAプレイオフで勝ち上がるのはやはり物凄いことです。
ウェストブルックの2017プレイオフハイライト動画が公開されていたので載せておきます。
ファーストラウンドだけでハイライト動画が組まれること自体凄いです。
さて、ロケッツのセカンドラウンドの対戦相手ですが、スパーズとグリズリーズの勝者となります。
開幕2連勝でスパーズのスイープも考えられましたが、グリズリーズもホームで連勝し、第5戦を終えてスパーズが3-2でリードしています。
おそらくスパーズが勝ち上がってくると思われますが、ウェストの2位と3位の激突に注目しましょう!
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