コービーブライアントが引退を表明してから、関連映像などが多くピックアップされています。
管理人もコービーのファンなので過去の素晴らしいプレイがたくさん見られるのは嬉しい限りですが、レギュラーシーズンも毎日多くのゲームがおこなわれていて、NBAファンはやや忙しい雰囲気です。
今回は12/8におこなわれたクリッパーズvsティンバーウルブズの1戦をハイライトしたいと思います。
ゲーム展開
ティンバーウルブズのホームでおこなわれたゲームでしたが、第1クォーターはクリッパーズが29-25でリードします。
しかし、ティンバーウルブズが第2、3クォーターで追い上げ逆転し、第3クォーター終了時点で逆に77-71でリードします。
ホームゲームだけにそのまま逃げ切りたいところでしたが、チーム力で勝るクリッパーズが第4クォーターを39-29とし、結果的に110-106で勝利しています。
個人スタッツ
このゲームは、両チーム合わせて2ケタ得点プレイヤーが11人、得点したプレイヤーが19人と、とてもおもしろいバスケットになりました。
個人的な主観ですが、カリーやレブロンが40点取るゲームも勿論面白いですが、どこから点が入るか分からないこういったバスケットもやはり面白いです。
クリッパーズでは、デアンドレジョーダンが8/9でフィールドゴールを沈め20得点でハイスコアとしています。
相変わらずド迫力のアリウープです。
パスを出したクリスポールは、このゲーム5アシストにとどまり、得点も5/14の14点とややブレーキでした。リッキールビオとのマッチアップはワクワクしましたが・・・
一方のティンバーウルブズでは、2年目のザックラビーンが約25分の出場で21得点を記録しています。
アンドリューウィギンスが、フィールドゴール確率20%の8得点にとどまったことがウルブズにとっては敗因だったかもしれません。
ガーネットのモンスタージャム
このゲームではベテラン、ケビンガーネットの素晴らしいダンクを見ることが出来ました。
管理人はこの36秒の動画にとても心打たれました。
39歳のガーネットが全力で速攻に走る姿、リッキールビオの素晴らしいパス。
モンスターダンクを連発するグリフィンの上からダンクをかますガーネット。
ベンチから飛び出す昨シーズンダンコンテストチャンピオンのザックラビーン。
ベテランの一発にチームメイトもファンも大盛り上がりで、NBAファンとしてはたまらないワンプレイだったと思います。
ダンク決めた後になんか言ってるのがいかにもガーネットっぽいですw
このゲームでもガーネットは約18分しかプレイタイムはありませんが、チャンピオンリング獲得経験をもつガーネットが若いチームにもたらす影響はスタッツだけではないので、昨シーズン、ウェスト最下位のチームをどこまで底上げしてくれるか楽しみです。
個人的にはプレイオフ争いくらいまではいってほしいのですが、ウェストは強豪そろいですからね・・・
次ゲームは、クリッパーズがミルウォーキーバックス、ティンバーウルブズがロサンゼルスレイカーズとなっています。
コービーのウィギンスへのレクチャーが入るか楽しみなところです。
コメント