まさにカリーの1年とも言えた昨シーズン(2014-15)ですが、2015-16シーズンの開幕戦から40得点の大活躍で世界中のファンを興奮させてくれました。
また今年もカリーの1年かな~と思われた方も少なくないと思われますが、約36分の出場で40得点7アシスト6リバウンドの数字は開幕戦としては申し分のないものでしょう。
確率的にもフィールドゴール14/26の53.8%としていて、代名詞ともいえる3ポイントは5/12の41.7%となっています。
チームとしても3クォーター終了時点で19点差をつけるゲーム展開で、ホームゲームの開幕戦で最高のスタートを切ったと言えるでしょう。
相方のクレイトンプソンが9得点、昨シーズンファイナルMVPのイグダラが2得点というのは少し気になりますが、まだ始まったばかりなので次ゲームに期待しましょう。
一方のペリカンズですが、注目のアンソニーデイビスがフィールドゴール確率20%の18得点と沈黙しました。
フリースローを多く得ている点は好材料ですが、エースのシュートが4/20じゃさすがにチームも乗りようがありませんね。
高額オファーでチームに残留したアンソニーデイビスですが、次世代センターの素質を十二分に持つプレイヤーだけに注目したいところです。
次ゲームはウォリアーズがロケッツ、ペリカンズがブレイザーズとなっていて、早くも昨シーズンのカンファレンスファイナルカードを見ることが出来ます。
コメント