NBAの開幕連勝記録を塗り替え、24までその記録を伸ばしていたゴールデンステイトウォリアーズ。
ホントにどこが止めるのか、いったいどこまで連勝記録を伸ばすのか世界中が大注目でした。
しかし、12/13におこなわれたミルウォーキーバックス戦に108-95で敗れ連勝記録はストップしています。
試合展開
バックスのホームコートでおこなわれたゲームは、序盤からバックスペースにゲームが運び、前半終了時点で59-48と11点バックスがリードします。
アウェイでも関係なしに序盤からぶっ飛ばすゲームが多かったウォリアーズなので、このあたりから、おや?!と思った方も少なくないでしょう。
それでも第3クォーターに追い上げたウォリアーズは、第4クォーター開始までにその差を3点にまで縮めます。
しかし、そのまま逆転勝利かと思われましたがバックスが第4クォーターを28-18と踏ん張り結果的に108-95でバックスが勝利しています。
個人スタッツ
ウォリアーズは、ステファンカリーが28得点でスコアリーダーとしています。
しかしフィールドゴール確率はいつもより悪く、10/21の47.6%、3ポイントは2/8の25%となりました。
またクレイトンプソンは、4/14の28.6%、12得点と沈黙しています。
一方のバックスでは、グレッグモンローが28得点、ジャバリパーカーが19得点と続いています。
2人ともインサイドプレイヤーではありますが、フィールドゴール確率が60%を超えている点も大きな勝因でしょう。
今後のゲームについて
ウォリアーズは敗れたといってもまだ1敗目です。連勝が長すぎただけに話題も大きくなっていますが、今後のゲームにはさらに注目が集まります。
2015年の残りゲームは6試合となっていて、次ゲームから5戦連続でホームコートでの戦いになります。
対戦相手は以下のとおりです。
- 17日、フェニックスサンズ
- 19日、ミルウォーキーバックス
- 24日、ユタジャズ
- 26日、クリーブランドキャバリアーズ
- 29日、サクラメントキングス
- 31日、ダラスマーベリックス
2ゲーム後にホームコートでバックスと再戦、さらには26日にイースト首位のキャブスとの対戦が控えています。
今後、ブルズの72-10に常に比較され続けると思われます。前ゲームのセルティックス戦もオーバータイムで今日のゲームもやや疲れが見えた雰囲気はありましたが、今後も素晴らしいゲームに期待したいです。
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