2-2のタイでむかえたサンズとマブスのカンファレンスセミファイナル第5戦。
サンズがホームで快勝し、3-2でシリーズに王手をかけました。
序盤こそマブスにリードを許したサンズでしたが、第2クォーター終盤に追い上げ逆転すると、後半に入り一気にその差を20点台まで広げました。
サンズでは、デビンブッカーが28得点でスコアリーダーとなっています。
ディアンドレエイトンが20得点で続き、共に高確率でシュートを沈めました。
ミケルブリッジズも攻守にわたる活躍を見せ、ベンチからキャメロンジョンソンとランドリーシャメット、ビスマックビオンボも活躍を見せています。
やや気になるのがクリスポールで、7得点10アシストを記録しましたが、シュート確率は上がらず、ターンオーバー4と3試合連続でらしくないプレイが続いています。
敗れたマブスでは、ルカドンチッチが28得点を挙げますが、FG確率は5割を切っています。
ジェイレンブランソンの1on1が効果的な時間帯もあり21得点を挙げますが、トータルでは続きませんでした。
あとがなくなったマブスですが、ホームではまた第3・4戦のようなエナジーを見せて欲しいところです。
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