2-2のタイで迎えた、ヒートとセルティックスの第5戦。
前半は90年代を思い返すようなスコア展開でしたが、第3クォーターの終盤にゲームが動きました。
それまで均衡を保っていましたが、セルティックスが点差を2ケタまで広げると、第4クォーター途中には20点以上の点差となり、結果的に93-80でセルティックスが勝利し、3-2でファイナルへ王手です。
セルティックスでは、ジェイレンブラウンが25得点、ジェイソンテイタムが22得点で勝利をものにしました。
アルホーフォードとデリックホワイトも2ケタ得点でゲームを繋ぎました。
ヒートでは、バムアデバヨの18得点がチームトップで、スリーポイント確率が7/45の15.6%と大事な一戦で大ブレーキでした。
第6戦は、セルティックスのホームでおこなわれるため、ヒートは完全に追い込まれましたが、もし凌げれば第7戦は再びヒートのホームで最終戦がおこなわれます。
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