日本時間の3月26日、午前3時に迫ったNBA2020-21シーズンのトレードデッドライン。
前日までにほとんど移籍情報がなく、噂ばかりが飛びかっています。
現在トレードの噂が出ている選手を見ていきましょう。
アーロンゴードン
マジックでプレイするアーロンゴードンは、チームに対しトレードを要求したと報道されています。
有力候補としてセルティックスが挙がっていましたが、期限を前にナゲッツが有力との報道も出ています。
セルティックスはマーカススマート絡み、ナゲッツはゲイリーハリスやボルボルなども絡む予定です。
ウルブズ、ロケッツ、ブレイザーズも関心を持っていると言われています。
二コラブーチェビッチ
先日のオールスターにも出場した二コラブーチェビッチ。
セルティックスが関心を示していると伝えられていますが、少し前の情報で、おそらくマジック残留との見方が強まってきたようです。
サラリーの問題もあり、他チームとの交渉も少ないと言われています。
カイルラウリー
3月25日のゲーム後に、意味深なパフォーマンスを見せたカイルラウリー。
シクサーズとヒートが噂されていますが、サラリーが高く落としどころが見つかるかが問題のようです。
シクサーズでは、ダニーグリーンやセスカリーが絡み、ヒートではドラギッチやケンドリックナン、ダンカンロビンソン、タイラーヒーローなどの名前が挙がっています。
レイカーズとクリッパーズの噂もありますが、イーストの2チームに比べると可能性は低そうです。
ジョンコリンズ
ホークスで活躍するジョンコリンズは、来季の延長オファーを断ったと伝えられています。
随分前からトレードの噂がありましたが、前日になってもトレードが確定していません。
ロンゾボール
様々な噂が挙がったボールですが、可能性があるとすればニックスとのトレードが現実味がありそうです。
フランクニリキナやケビンノックス、指名権なども絡んだトレードになります。
JJレディック
JJレディックは、トレード先が見つからず、バイアウトになる可能性が高いようです。
関心を持っているのは、シクサーズ、サンズ、ネッツと言われていて、プレイオフでポイントシューターとして起用されることは間違いないでしょう。
ビクターオラディポ
今シーズン途中にロケッツに加入したオラディポ。
思ったような成績が挙がらず、再起をかけた移籍となります。
既に3月25日のゲームも欠場しており移籍が濃厚視されていますが、噂が挙がっているのはヒートとニックスです。
アンドレドラモンド
ドラモンドもバイアウト後に、他チームと契約すると伝えられています。
現在ロサンゼルスに滞在していて、レイカーズが最有力と言われています。
クリッパーズの名前も挙がっていますが、真相は分かりません。
デマーデローザン
スパーズのエースとして活躍するデローザンですが、来季のオフに契約が切れるためニックスとのトレード話が浮上しています。
ラマーカスオルドリッジ
去就が決まるまで、既に欠場を続けているラマ―カスオルドリッジ。
トレード話が出ていましたが、話がまとまらない場合、バイアウトもありえるようです。
古巣のブレイザーズへの移籍の噂が最も強いです。
その他にトレードの噂が挙がっている選手
- ハリソンバーンズ(キングス)
- マイルズターナー(ペイサーズ)
- エヴァンフォーニエ(マジック)
- ノーマンパウエル(ラプターズ)
- トリスタントンプソン(セルティックス)
- ケリーウーブレJr(ウォリアーズ)
- ケリーオリニク(ヒート)
- マービンバーグリー3世(キングス)
- リショーンホームズ(キングス)
- ルーウィリアムズ(クリッパーズ)
- デボンテグラハム(ホーネッツ)
- ラウリーマルケネン(ブルズ)
- スペンシーディンウッド(ネッツ)
- ジャベルマギー(キャブス)
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