負け星が重なり、イースト最下位が続いているワシントンウィザーズ。
2月1日におこなわれたネッツ戦で、劇的な逆転勝利をおさめ連敗を止めています。
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
BKN | 38 | 33 | 37 | 38 | 146 |
WAS | 28 | 37 | 36 | 48 | 149 |
延長なしの149-146とスコアは、両チームのオフェンスの凄さとディフェンスの悪さを如実に表している数字と言えます。
勝利したウィザーズでは、ラッセルウェストブルックが41得点10リバウンド8アシストで全てリーダーとなっています。
スリーポイント4/7を含めたFG確率は57.1%を記録し、ラストショットはまさに鳥肌モノでした。
ブラッドリービールが37得点で続き、こちらもFG確率は5割を超えています。
八村塁選手はFG確率が上がらず9得点にとどまりましたが、終盤に5得点を挙げ劇的な逆転勝利のお膳立てをしっかりとしていました。
また、最後のディフェンスでファウルをせずにシュートを外させたのは見事でした。
敗れたネッツでは、ケビンデュラントが37得点でスコアリーダーとなっています。
ジョーハリスが30得点で続き、キャリハイとなる8本のスリーポイントを沈めました。
しかし、インバウンドでコンタクトミスをしたのもこの2人で、信じられないプレイというのが本人たちやチームメイト、ファンの本音でしょう。
カイリ―アービングも26得点8アシストを記録し、ジェームズハーデンはこのゲーム欠場でした。
久しぶりにウェストブルックとブラッドリービールの笑顔が見れて何よりでした。
次ゲームからのウィザーズにも期待しましょう。
コメント