クリスマスナイトも、コービー抜きのレイカーズに勝利したシカゴブルズは、12/27にニューオリンズペリカンズと対戦しました。
ここ9試合で8勝と好調を維持するブルズは、この日もジミーバトラー、デリックローズなど主軸選手が活躍を見せ、107-100で勝利しています。
シカゴブルズ
これで6連勝としたブルズですが、ローズの復帰やガソールの加入などで新チームとして馴染んできた雰囲気充分です。
特にバトラーの好調振りは目覚しく、この日も33得点とスタープレイヤー並みの活躍を続けています。
レブロンやデュラントのように目を疑うようなプレイが連発するわけではありませんが、この日もフィールドゴール確率66.7%と3本打てば2本入るという素晴らしいスタッツを残しています。
このままの調子でシーズンを駆け抜け、プレイオフでも同じようなプレイが見たいです。
また、デリックローズも19得点と安定したプレイを見せています。
いつみても怪我の心配が拭いきれませんが、膝の調子も悪くなさそうです。
アウトサイドシュートが増えたような気がしなくもないですが、以前は苦手とされていたアウトサイドシュートが入れば、よりドライブが有効になるので以前のような相手を切り裂くドライブをもっと見たいところです。
当然膝への負担は大きくなるので、ファンとしては複雑な心境ではあります。
ニューオリンズペリカンズ
一方のペリカンズでは、アンソニーデイビスが29得点11リバウンド6ブロックと素晴らしいスタッツを残しています。
昨シーズンのブロック王とはいえ、6ブロックは凄いです。
今シーズンはここまで平均得点24.4得点としていて、昨シーズンよりも4点ほど伸びているので、更なる活躍に期待が持てそうです。
インサイドはステップも軽く、力強いプレイも増えてきた印象です。
強豪そろいのウェスタンカンファレンスで、開幕から8位前後と微妙な位置につけているのでシーズン終盤はより楽しみになるでしょう。
次ゲームは、ブルズがインディアナペイサーズ、ペリカンズがフェニックスサンズとなっています。
コメント