開幕前から大注目を浴びていたクリーブランドキャバリアーズですが、チームとして本来の力を発揮しだしました。
イースタンカンファレンスの首位を走るトロントラプターズとおこなわれた第20戦でも、105-101と接戦を制し、今季最多の8連勝としています。
ゲーム展開
キャブスのホームコートではありましたが、首位を走るラプターズに第1・第2クォーター共にリードを許しました。
前半時には8点ビハインドという展開で、開幕当初ならこのまま・・・といった雰囲気でしたが、このあたりを見てもチームとしてまとまってきているのがよくわかります。
レブロンジェームズ
スコアリーダーはレブロンジェームスで、35得点の活躍をみせチームを引っ張りました。
簡単なリング下のシュートに身体を使ってもっていったかと思えば、見ている以上に難しいフェイダウェイショット。
youtubeで見つけた高校時代の動画を少し思い出しました。
さすがに相手はNBAプレイヤーですし、首位を走るチームなので同じほど簡単に点を取っているといったことはありませんが、なんかやりたい放題やっているところは流石キングとしかいいようがありません。
久しぶりに見ましたが、高校時代から全米中で注目を浴びるのも頷けます。
アウトサイドシュートが上手すぎるのも印象深いです。
アービングとケビンラブ
話が少しずれましたが、同じビッグ3の2人も変わらず活躍を見せています。
ケビンラブは17得点9リバウンドと相変わらず底堅いスタッツを見せていて、カイリーアービングは13得点といつもより少なめですが、10アシストとポイントガードとしての活躍を見せています。
ゲームごとにレブロンとアービングがプレイスタイルを変えているのがホントに不思議なところではありますが、実際に8連勝とチームとして勝利数を伸ばしているのでキャブスの新しい姿なのかもしれません。
キャブスの次ゲームは、デュラント・ウェストブルックの復帰したオクラホマシティーサンダー、ラプターズの次ゲームはインディアナペイサーズとなっています。
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