開幕戦以来の対戦となる、クリッパーズvsレイカーズのLA対決。
クリスマスゲームは、レイカーズのホームでおこなわれました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
LAC | 31 | 20 | 35 | 23 | 111 |
LAL | 33 | 30 | 23 | 20 | 106 |
前半リードを奪ったレイカーズでしたが、第3クォーターでクリッパーズが巻き返し勝負はクラッチタイムの攻防へともつれ込みました。
競り勝ったのは、クリッパーズで111-106で勝利し開幕戦に続き白星を挙げています。
ロサンゼルスクリッパーズ
クリッパーズでは、カウイレナードが35得点12リバウンド5アシストの活躍でチームを勝利に導きました。
スリーポイント5/7を含むFG確率は57.9%を記録し、得たフリースロー10本も全て沈めています。
モントレズハレルが18得点、ポールジョージが17得点で続いています。
パトリックべバリーは、8得点9リバウンド4アシストの活躍で、チーム最多となる+26を記録しています。
レブロンの同点ショットを防ぎ切ったのも流石という他ないでしょう。
ロサンゼルスレイカーズ
レイカーズでは、カイルクーズマが25得点でスコアリーダーとなっています。
アンソニーデイビスが24得点で続きますが、FG確率は珍しく5割を下回りました。
レブロンジェームズも23得点9リバウンド10アシストを記録しています。
それでもスリーポイント2/12とらしくない姿もありました。
最後に
実力、人気共にリーグ屈指のLA対決。
共にディフェンスもいいため、オールスター級の選手であってもスタッツがいつもより落ちる辺りも見ていて面白いポイントです。
そんな中、1人変わらない活躍を見せたカウイレナード。
昨シーズンファイナルMVPの恐ろしさを思い出した方も少なくないのではないでしょうか。
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