熱戦が繰り広げられるNBA2019-20シーズン。
10月31日におこなわれたシクサーズvsウルブズの一戦で、熱くなった選手のプレイがよくない方向に出てしまったシーンがありました。
エンビードvsタウンズ
ダブルチームでタウンズのターンオーバーを誘ったシーン直後に小競合いとなり、そのまま大男の取っ組み合いへと発展してしまいました。
20点シクサーズリードの状況で、タウンズのそれまでにたまったフラストレーションが爆発したカタチでしょうか。
両者は直後に退場処分となり、今後罰金や出場停止などの罰則も追加されるでしょう。
ベンシモンズvsタウンズ
エンビードはいつものようにあおっただけだったのか、引き離されると会場にパフォーマンスするような仕草を見せました。
タウンズを引き離したベンシモンズは、タウンズを引っ張り出すとバックからチョーク気味のヘッドロックで事態を鎮静化しています。
その後も変わらず出場を続けていましたが、なにか処分が下る可能性も0ではなさそうです。
最後に
全勝同士の対決だっただけに、主要メンバーが共に第3クォーターで序盤でコートを去るというのは非常に残念な展開でした。
それでも、前半までの流れでは退場劇がなくても結果は変わらなかったかもしれません。
試合は、117-95でシクサーズが勝利し無傷の4連勝となっています。
コメント