連勝は途切れたものの、好調続けるロサンゼルスレイカーズ。
第12戦は、11月16日に前ルークウォルトンHCが率いるサクラメントキングスとホームで対戦しました。
ゲーム展開
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | |
SAC | 30 | 20 | 21 | 26 | 97 |
LAL | 20 | 29 | 25 | 25 | 99 |
連勝中同士の対決は、最後の最後まで分からない接戦となりました。
レイカーズが残り5.5秒で得たフリースローをレブロンジェームズが2本決め2点リードとなります。
キングスのラストオフェンスで、レブロンとカルーソの間を割られリムに接近しましたがアンソニーデイビスが立ちはだかり、結果的に99-97でレイカーズが勝利しています。
ロサンゼルスレイカーズ
レイカーズでは、レブロンジェームズが29得点11アシストの活躍でチームを引っ張りました。
不調が続いていたフリースローも7/7で沈め、豪快なダンクも飛び出しています。
アンソニーデイビスが17得点で続いていますが、FG確率41.7%と肩の影響がなにかしらあるのでしょうか。
ややプレイに批判が出ていたKCPが16得点を挙げ、スリーポイント3/5を含むFG確率60%と、擁護したハワードも一安心でしょう。
サクラメントキングス
キングスでは、バディヒールドが21得点、ボクダンボクダノビッチが18得点を挙げチームを引っ張りました。
5人の選手が2ケタ得点を挙げたキングスは、スリーポイントも16/39と4割を超える確率で沈めました。
フォックスやバーグリーなど主力選手の復帰が待たれます。
最後に
苦しみながらも勝利し、首位をキープしたレイカーズ。
このゲームは過去2戦とは異なりレブロンジェームズが主役でした。
今シーズンは被ブロックのシーンも目立つレブロンですが、あんなダンクをぶちかます34歳(もうすぐ35歳)の選手を他に探す方が難しそうです。
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