ロードゲームを終えホームで連勝中のスパーズ。
3/5にはホームでウェスト2位のナゲッツと対戦しています。
ナゲッツ vs スパーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
DEN | 17 | 31 | 21 | 34 | 103 |
SAS | 36 | 22 | 27 | 19 | 104 |
第3クォーター終了時点で16点リードしたホームのスパーズ。
しかし、第クォーターにはマレーのスリーポイントを中心に一気に点差を縮められました。
残り約50秒で1点差まで詰めよられますが、なんとか逃げ切り結果的に104-103でスパーズが勝利しています。
残り2分で10点あった点差が1分ちょっとで1点差に・・・NBAでは普通にあり得るのが怖いです。
ナゲッツのラストオフェンスでは、マレーへのスクリーンに対しルディゲイがスイッチしボールを入れさせなかったのも大きいでしょう。
ミルズもそのスクリーンを横目にカットしたハリスにしっかりとついていき、タフショットへ追い込みました。
ナゲッツ的にどちらの選択肢がファーストオプションだったのか定かではありませんが、スパーズにとっては大きな1勝となったでしょう。
個人スタッツ
スパーズでは、デマーデローザンが24得点を挙げスコアリーダーとなっています。
スリーポイントは相変わらず0/0ですが、FG確率は57.9%と好調です。
ラマーカスオルドリッジが22得点で続いています。
敗れたナゲッツでは、第4クォーターに追い上げの主となったジャマールマレーが25得点でスコアリーダーとなっています。
二コラヨキッチが22得点で続き、スリーポイント2/2を含むFG確率71.4%と高い数字を残しています。
最後に
あそこから追いつかれそうになるとは思っていなかったファンの方も多いと思われますが、競合ひしめくウェスタンカンファレンスでシーズン序盤から上位をキープするナゲッツはやはり怖いです。
それでも勝ち切り3連勝としたスパーズはプレイオフ進出もグッと近づきました。
残り20試合を切っていますが、スパーズはさらに順位を上げていきたいところでしょう。
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