ステファンカリーを怪我で欠くウォリアーズは直近4試合で1勝3敗と王朝らしからぬ姿を見せています。
グリーンも出場したりしなかったりとビッグ4の圧倒的なバスケットは久しく見れていません。
第18戦はアウェイでスパーズと対戦しています。
ウォリアーズ vs スパーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
GSW | 27 | 21 | 22 | 22 | 92 |
SAS | 33 | 23 | 23 | 25 | 104 |
点差的にはそれほど開いたように感じませんでしたが、全てのクォーターでスパーズがリードする展開となりました。
FG確率のみならずボールムーブなどを含めたバスケットの内容的にはもっと差があったと感じる方も少なくないでしょう。
誰よりもウォリアーズの強さを知るポポビッチHCはどのように感じたのでしょうか?!
ウォリアーズはこのゲームでもスリーポイントは5本にとどまり、確率は5/26の19.2%と信じがたい数字を残しています。
個人スタッツ
スパーズ
スパーズではオルドリッジが24得点を挙げチームを引っ張りました。
デローザンが20得点と続き、5人が2ケタ得点を挙げています。
ウォリアーズ
ウォリアーズではデュラントが26得点、トンプソンが25得点を挙げていますがスリーポイントも含め確率は低いです。
2ケタ得点を挙げたのはその他にクックのみで、ウォリアーズらしからぬバスケットが続いているのがよく分かります。
最後に
スパーズもこのゲームで8勝7敗とそこまでいいわけではありませんが、それ以上にウォリアーズの状態は悪そうです。
というか過去数年で見ても最悪レベルかもしれません。
グリーン不在で落ちてると感じましたが、カリーを欠いた今チームのバスケット自体が変わってしまっているようにも感じます。
連勝を重ねてカズンズが出てきたらもうどうしようもないなと感じていただけに複雑な思いのファンも多いでしょう。
スパーズのギリギリ勝ち越しというのも正直納得していないのは管理人だけではないはずです。
今シーズンは想像し難い混戦模様ですが、この2チームには上に居続けてほしいものです。
コメント