2017-18シーズンの実質的ファイナルカードとも言えたウォリアーズとロケッツ。
今シーズンは対照的な出足となっていますが、11/16にロケッツのホームで初対決となりました。
ウォリアーズ vs ロケッツ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
GSW | 19 | 22 | 22 | 23 | 86 |
HOU | 25 | 22 | 29 | 31 | 107 |
ロケッツが序盤から優位に進めたゲームは、後半に入ると大きく点差が開き終盤はベンチメンバー同士の対決になるほどあっけない幕切れでした。
カリーが欠場しているもののウォリアーズが86点しか取れないゲームを見るのも珍しいでしょう。
ロケッツも確率は決してよくなく、昨シーズンのカンファレンスファイナルとはだいぶ内容の異なるゲームとなっています。
GSW | HOU | |
FG% | 32/76(42.1%) | 35/87(40.7%) |
3PT% | 4/18(22.2%) | 16/47(34.0%) |
86点に加えてスリー4本と王朝ウォリアーズの姿はありませんでした。
個人スタッツ
ロケッツ
ロケッツではジェームスハーデンが27得点でスコアリーダーとなっています。
ジェームスエニスが19得点と続き、ゴードン、カペラ、ポールも2桁得点を挙げています。
ウォリアーズ
ウォリアーズではデュラントが20得点でチームを引っ張りましたがトンプソンは10得点と沈黙しています。
グリーンもあまり印象はなく、ルーニーがインサイドで奮起していたといった感想でしょうか?!
得点が離れた際にスタートメンバーを早々に下げるのは徹底されていました。
最後に
カリーが欠場しているため昨シーズンとは比較しがたいですが、この2チームがこんな感じだとリーグ全体が接戦になっているのも頷けます。
ウォリアーズが強すぎるのも面白くないですが、強くないウォリアーズを見るのもとりわけ楽しみがないと思えてきました。
ロケッツはまだまだインパクトが足りないものの徐々に良くなっていると感じているファンは多いようです。
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