先日バックスに敗れ開幕からの連勝が6でストップしたラプターズ。
第8戦はホームでシクサーズと対戦しました。
ラプターズ vs シクサーズ
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
TOR | 35 | 32 | 38 | 24 | 129 |
PHI | 26 | 27 | 33 | 26 | 112 |
序盤から優位にゲームを進めたラプターズは第3クォーターまで全てリードし19点差をつけました。
終盤エンビードを中心にシクサーズも追い上げを見せますが、19点を追いつくまでの勢いはなく結果的に129-112でラプターズが勝利しています。
バックス戦で欠場したレナードも出場し、しっかりとエースとしての活躍を見せてくれました。
シクサーズはエンビードが1人で鬼スタッツを残すというゲームが今シーズンは多いように感じます。
個人スタッツ
ラプターズでは、カウイレナードが31得点を挙げチームを勝利に導きました。
FG確率も5割を超え、7リバウンド4アシストと申し分のないスタッツです。
目のあたりを負傷したシーンもありましたがレナードがケガをするのはもう見たくありません。
バランチューナスが23得点、カイルラウリーが20得点と続いています。
バランチューナスは約17分の出場でエンビード相手に効果的に得点しました。
ラウリーはバックス戦での悪いイメージも払拭されたのかFG確率も5割としています。
敗れたシクサーズではエンビードが31得点でチームを引っ張りました。
スリーポイントも3/4で沈め次世代のアルティメットセンターはそろそろ手が付けられない存在になりそうです。
一方ベンシモンズは11得点10リバウンド8アシストでスリーポイント0/0とまたポジション不明なスタッツを残しています。
最後に
ラプターズの強さはここまで来ると本物というのが正しい見方でしょう。
これからウェストのチームとも多く対戦していくのでウォリアーズとの対戦は見物となりそうです。
シクサーズは見た目かなり強そうですが中々勝ち星が伸びません。
このままイースト中堅くらいではシクサーズファンは納得しないでしょう。
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