
早くも11月に入りNBA2018-19シーズンも開幕から各チーム10試合間近となりました。
思ったように勝ち星の伸びないチームが多い印象ですが、今回は11/1におこなわれたミネソタティンバーウルブズとユタジャズのゲームをハイライトします。
ウルブズ vs ジャズ
| 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 計 | |
| MIN | 32 | 33 | 36 | 27 | 128 |
| UTA | 25 | 31 | 40 | 29 | 125 |
ホームのウルブズが序盤からややリード奪いますが、後半に入るとジャズ徐々に点差を詰めていきました。
しかし、ウルブズもキャリアハイの50得点を挙げた(スタッツと動画は後述)デリックローズを中心に得点を返し逃げ切り、結果的に128-125でウルブズが勝利しています。
ハイスコアとなったゲームですが、ウルブズのFG確率58%に対しジャズは5割を切っていました。
ただオフェンスリバウンドの数はウルブズ7本に対しジャズは19本となっています。
個人スタッツ
キャリアハイの50得点を挙げたデリックローズのスタッツは以下の通りです。
| 出場時間 | 40:51 |
| 得点 | 50 |
| アシスト | 6 |
| リバウンド | 4 |
| FG確率 | 19/31(31.3%) |
| 3PT確率 | 4/7(57.1%) |
試合後のインタビューで涙を流したデリックローズ。
これまでの経緯を知るファンなら誰もが胸を熱くしたことでしょう。
SNS上でもそういった思いを感じ取れるコメントを多数目にしました。
全盛期ほどドライブにキレは当然ありませんが、それでもクロスオーバーで間が出来れば身体を使ったフィニッシュがとにかくうまいです。
スリーポイントやミドルレンジが多かった部分も印象的でした。
タウンズが28得点16リバウンドと続いています。
敗れたジャズでは6人の選手が2桁得点を挙げていて、ドノバンミッチェルが26得点でリーダーとなっています。
最後に
ローズのプレイに胸を熱くさせられた一戦でした。
ウルブズはバトラーの移籍問題なのでシーズン前からやや荒れ気味でしたが、これで4勝4敗の5割としています。
厳しいウェスタンカンファレンスではありますが、今後ウルブズを応援するファンは世界中でもっと増えそうです。
一方のジャズは昨シーズンのプレイオフの輝きをまだ見てないように感じます。
強豪の仲間入りをしたはずでしが、これで4勝3敗とイマイチ勝ちきれません。
ミッチェルを中心にそろそろエンジンがかかってくるでしょうか?!






















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