ウォリアーズの3連勝で迎えたGame4。
崖っぷちに立たされたスパーズのホームコートでおこなわれました。
ポポビッチHCは欠席しています。
ゲーム展開
負ければ終わりという状況に立たされたスパーズは、序盤から優位にゲームをすすめます。
前半を終えて56-42でスパーズがリードし、これまでの3試合とは違う展開を見せます。
それでもウォリアーズは第3クォーターに追い上げを見せ、その差を6点まで縮めますが終盤に競り勝ったのはスパーズで、結果的に103-90で勝利しています。
追い込まれて吹っ切れたのか、スパーズの選手は迷いのないプレイが印象的でした。
ベテラン選手のキレが前の3試合とは違うように感じたのも管理人だけではないでしょう。
個人スタッツ
スパーズでは、オルドリッジが22得点でスコアリーダーとなっています。
ただ前の3試合とは違いFG確率は36.8%とよくありませんでした。
勝負を決めたジノビリが16得点と続いています。
苦しい感は否めませんが、第4クォーターのプレイは鳥肌ものでした。
敗れたウォリアーズでは、ケビンデュラントが34得点と安定したスタッツを残しています。
しかしデュラントもスリーポイント4/13を含むFG確率が42.9%と前の3試合と比較すると高い数字ではありません。
ここまで安定した活躍を見せていたクレイトンプソンもFG確率25%の12得点にとどまっています。
スパーズのディフェンスが効いていた印象が強いですが実際のところはどうなんでしょう?!
ファンの声
Game3もこういうゲームに期待してた
ジノビリとかウェイドとかスピード全くなくなったけど止められないんだな~
パーカーの1on1が今でも好きです
それでも次で決まりそう
Game5
スイープという大方の予想を見事に跳ね返したスパーズ。
負ければ終わりという状況は変わりませんが、Game5ではウォリアーズのホームに戻るためより厳しい戦いが予想されます。
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