ステファンカリーを欠きながらも安定した強さを見せシリーズ2-0とリードする王者ウォリアーズ。
Game3はスパーズのホームに移り行われました。
ポポビッチHCの奥さんが亡くなられたと報道があり試合は欠席しています。心よりご冥福をお祈りいたします。
ゲーム展開
ゲームは大きく点差の離れることのない展開でしたが、じわりじわりとウォリアーズがリードを広げていきます。
Game1.2同様にスパーズはなんだか苦しいという印象がGame3も強かったです。
結果的に全てのクォーターをリードしたウォリアーズが110-97で勝利しています。
ウォリアーズのディフェンスに相当スパーズが苦しんでいた印象の強いゲームとなりました。
Game4でスパーズが敗れれば2年連続でウォリアーズにスイープで敗退となるため一矢報いてほしいところです。
個人スタッツ
ウォリアーズでは、ケビンデュラントが26得点でスコアリーダーとなっています。
スリーポイントは1/6と不調でしたがそれでもFG確率は5割を超えています。
クレイトンプソンが19得点と続き、Game1から好調を維持しています。
イグダラ、グリーン、リビングストーンに加えてクインクックも二桁得点を挙げています。
グリーンは7アシスト2スティール4ブロックなど多岐にわたる活躍が印象的でした。
敗れたスパーズでは、前ゲーム同様にオルドリッジがスコアリーダとなっていますが約半分の18得点にとどまっています。
ウォリアーズディフェンスがオルドリッジを意識していたのもあり、前ゲームほどシュートを打たせてもらえませんでした。
トニーパーカーが約16分の出場で16得点と続いています。
ファンの声
KDが頼りになる男になってる
パーカー、ジノビリもさすがに厳しそう
グリーン、イグダラ、リビングストーンってホントに有能
これはスイープくさい
Game4
Game4もスパーズのホームでおこなわれますが、このまま終わってしまいそうな雰囲気です。
スパーズファンは日本にもとても多いのでなんとか頑張ってほしいところですが、力の差は明らかでさすがに厳しいかなと感じてしまうほどです。
Game4は4/23におこなわれます。
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