最終戦までもつれこんだキャブスvsペイサーズ。
勝った方がカンファレンスセミファイナルへ進む勝負の一戦はアドバンテージをもつキャブスのホームコートでおこなわれました。
ゲーム展開
ホームのキャブスが序盤から9-2とリードする展開で第1クォーターを31-19と優位にすすめます。
第2クォーターは両者譲らず、第3クォーターに入るとペイサーズペースとなりクォータースコアを31-22とリードし最終クォーター前に76-74とキャブスの2点リードとなります。
勝負の第4クォーターでは、両者譲らず得点を重ねますが、競り勝ったキャブスが結果的に105-101で勝利しカンファレンスセミファイナル進出を決めています。
個人スタッツ
キャブスでは、レブロンジェームズが45得点9リバウンド7アシストを記録していて、次のシリーズを考えられないほど疲労困憊だったもようです。
ここにきてスタートで起用され約35分プレイしたトリスタントンプソンが15得点10リバウンドで続いています。
終盤苦しい時間帯を繋いだケビンラブが14得点、スリーポイントを3本沈めたJRスミスが11得点を挙げています。
敗れたペイサーズではオラディポが30得点でスコアリーダーとなっています。
オラディポはゲーム後のインタビューで、レブロンのプレイを称賛し、自分もあれくらい出来るように努力しなくてはいけないとコメントしたようです。
神々の領域ですね・・・
ファンの声
結局こうなるのは知ってた
トンプソン使わなかったHCが悪いとかないの?!
ラブもっとシュート打っていいと思うんだけどそういうセットじゃないんだよなきっと
オラディポのコメントは立派。来季はもっと活躍しそう
カンファレンスセミファイナル
カンファレンスセミファイナルでは、レギュラーシーズンイースト首位のラプターズと対戦します。
今のままではレブロンの体力が持ちそうもないのでチーム全体でオフェンスを組み立てる必要がありますが、短期間でどのようにシフトチェンジしてくるのでしょうか?!
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