接戦続くセルティックスとバックスのファーストラウンド。
Game3をホームで勝利したバックスは1-2と巻き返しをはかります。
ゲーム展開
Game3の勢いそのままに前半はバックスが51-35と圧倒します。
しかし、後半に入ると流れは一気にセルティックスへと傾き第4クォーターは一進一退の攻防となりました。
残り1分を切ったところでついにセルティックスが逆転に成功しますが、競り勝ったのはバックスで104-102で勝利しシリーズを2-2のタイとしています。
全てのプレイに言えることではありますが、結果的に2点差となると第1クォーター終了間際のプレイは非常に悔やまれるところでしょう。
個人スタッツ
バックスでは、アデトクンポが27得点を挙げチームを勝利に導きました。
競り合いとなった第4クォーターでもしっかりと得点を重ねエースの存在感は充分なものでした。
クリスミドルトンが23得点、ジャバリパーカーが16得点と続いています。
パーカーのプレイタイムは約24分でした。
また、ソンメイカーが5本のブロックでセルティックスオフェンスを苦しめました。
敗れたセルティックスでは、ジェイレンブラウンが34得点でスコアリーダーとなっています。
止められようがブロックされようが最後まで攻め続け、FG確率54.2%の34得点は2年目の選手とはとても思えません。
ジェイソンテイタムが21得点と続いています。
ファンの声
アデトクンポ勝負所も強いのか~
なんか荒れてるな~審判に文句言いすぎ
ジェイレンブラウン最後はボールもらう気ないような動きだったけど・・・
7戦目までいきそう
Game5
シリーズ2-2となった対決はここからボストン-ミルウォーキー-ボストンとホームコートが入れ替わります。
アドバンテージをもつセルティックスが依然有利であることに違いはありませんが、Game3.4をバックスが連勝しているだけにGame5はまたとんでもないゲームになりそうです。
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