昨シーズン、イースタンカンファレンスファイナルで戦ったクリーブランドキャバリアーズとトロントラプターズ。
2016-17シーズンもレギュラーシーズンから熾烈な首位争いが繰り広げられています。
前ゲームでラプターズは6連勝として長い間首位にいたキャブスを追い越し、そこでこの直接対決なのでファンとしてはたまらない一戦となりました。
ゲーム展開
ラプターズのホームコートでおこなわれたゲームですが、さすがに首位攻防戦だけあってどちらも引かず、前半は62-61のキャブスリードと緊迫した展開となりました。
後半に入るとキャブスが3ポイントを的確に沈めじわりじわりとリードを広げます。
10点差前後のところでゲームが動くようになり、ラプターズにとっては嫌な展開となりました。
第4Qに入ってもキャブスペースは変わらず、終盤までリードを保ち結果的に116-112で勝利しています。
このゲームを終えてキャブスが14勝5敗で首位に帰り咲きました。
敗れたラプターズは連勝を6でSTOP。14勝7敗の2位としています。
個人スタッツ
勝利したキャブスではレブロンジェームスが今季最多となる34得点をマークしスコアリーダーとしています。
8リバウンド7アシストと得点以外でも相変わらずの安定度です。
ケビンラブが28得点、カイリ―アービングが24得点と続きますが、ラブは3ポイントを6/11で沈めていて相変わらず好調です。
パワーフォワードだったよな確か・・・
一方の敗れたラプターズではデマ―デローザンが31得点を記録していて、カイルロウリーが24得点9アシストで続きます。
こちらもキャブス同様に取るべき人が点をしっかりと取っているので、今回のゲームはアウェイながらキャブスの快勝と言えるでしょう。
次ゲームの対戦相手と放送予定
次ゲームは、ラプターズがミネソタティンバーウルブズ。キャブスがニューヨークニックスとなっています。
レブロンとカーメロのマッチアップは見られるでしょうか?!楽しみなところです。
キャブス・ニックス戦はWOWOWで放送があります。
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