先日開幕したかと思えば早くもNBA2015-16シーズンも各チーム、1/4レギュラーシーズンゲームを消化しています。
いつもあっという間に終わってしまうNBAレギュラーシーズンなので、1試合1試合逃さずチェックしたいところです。
12/15におこなわれたロサンゼルスクリッパーズvsデトロイトピストンズの1戦を今回はピックアップしたいと思います。
試合展開
ピストンズのホームコートでおこなわれたゲームは、序盤こそ接戦だったもののじわりじわりとホームのピストンズがリードを広げ、第3クォーター終了時点で73-63とリードします。
ここまで平均102.6得点を挙げているクリッパーズを第3クォーター終了時点で63得点におさえたピストンズのディフェンスがポイントだったと言えるでしょう。
しかし、これまでのレギュラーシーズン勝率も上回るクリッパーズが第4クォーターで追いつき、ゲームはオーバータイムへともつれ込みます。
オーバータイムへ入ってもクリッパーズの勢いがまさり、結果的に105-103の2点差でクリッパーズが勝利しています。
個人スタッツ
勝利したクリッパーズでは、ブレイクグリフィンが34得点を挙げスコアリーダーとしています。
また、クリスポールが12アシスト、デアンドレジョーダンが14リバウンドと各々の持ち場で数字を残しています。
一方のピストンズではレジージャクソンが34得点を挙げています。
フリースローを14/16で沈めているのが印象深いです。
両チームの次ゲーム
このゲームを終えてクリッパーズが15-10のウェスト4位、ピストンズが14-12のイースト9位としています。
次ゲームは、クリッパーズがウォリアーズの連勝を止めたミルウォーキーバックス、ピストンズがボストンセルティックスとなっています。
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