イースト5位とウェスト1位の対決となるNBA2020ファイナル、ヒートvsレイカーズ。
第6戦が10月12日におこなわれました。
序盤からリードを奪ったレイカーズ。
その差は一気に開き、試合中盤には30点を超える点差となりました。
互いにメンバーは落とさず、ヒートもやや点差を詰めますが、さすがに30点を返すのは難しく、結果的に106-93でレイカーズが勝利し、10年ぶりにチャンピオンリングを獲得しています。
レイカーズでは、レブロンジェームズが28得点14リバウンド10アシストのトリプルダブルでシーズンを締めくくり、ファイナルMVPも獲得しました。
アンソニーデイビスとラジョンロンドが19得点で続き、特にロンドは絶好調といった雰囲気でした。
敗れたヒートでは、バムアデバヨが中盤奮闘し25得点を記録しています。
全体的に疲れが見えたような雰囲気で、レイカーズディフェンスに苦しみ攻めきることが出来ませんでした。
ゲームオブザイヤーとも言われた第5戦とは打って変わり、レイカーズの圧勝となった第6戦。
ヒートも奮闘しましたが、やはり今季のレイカーズは強かったという証明でしょう。
様々なことが起こり過ぎたシーズンでしたが、波乱もあった中チャンピオンリングを獲得したレイカーズに今日は世界中がおめでとうといいたいところです。
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