イースト3位と5位の対決となるカンファレンスファイナル、セルティックスvsヒート。
第5戦が9月26日におこなわれました。
ヒートの屈強なディフェンスをこじ開けたのは、インサイドでの得点でした。
また、リバウンドの差も10本以上あり、セカンドチャンスでの得点も大きかったです。
セルティックスではジェイソンテイタムが31得点でスコアリーダーとなっています。
シュート確率は上がりませんでしたが、エースとして最後までシュートを放ち続けました。
ジェイレンブラウンが28得点で続き、6人の選手が2ケタ得点を挙げています。
途中出場のエネスカンターも8得点を挙げ、流れを変えた投入でした。
ダニエルタイスも15得点13リバウンドの活躍で、このゲームのMVPでもいいかもしれません。
敗れたヒートでは、ゴランドラギッチが23得点を挙げスコアリーダーとなっています。
チームの足がややとまる中、なんとか得点しゲームをつないでいた印象です。
ヒートも6人の選手が2ケタ得点を挙げています。
なんとかセルティックスは首をつなぎ、シリーズはヒートの3-2となりました。
セルティックスはこのゲーム最悪とも言えるスタートでしたが、インサイドでの得点を契機にスリーポイントも入りだし、ディフェンスも足が動いていました。
ヘッドコーチもこれまでのシリーズで一番セルティックスらしいバスケットをしていると褒めるほどで、シリーズはまだまだどうなるかわかりません。
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