【Bリーグ】初代王者は?!プレイオフハイライトとファイナル展望

 

NBAのプレイオフも終盤に差し掛かっていますが、日本のBリーグも初代王者を決めるファイナルが近付いています。

アンテナをはっているからなのか、NBAの情報量の方が多いのも不思議な気持ちになります・・・

さて、Bリーグのプレイオフですが、B1の中から8チームが出場しています。

クォーターファイナル

クォーターファイナル(ファースラウンド)の対戦カードと初日のスコアは以下の通りです。

 

 

天皇杯を制した千葉ジェッツは、田臥勇太選手率いるリンク栃木に敗れています。

Bリーグのプレイオフは3試合制の2勝先勝ちのため、初戦に勝利すれば王手となります。

シーホース三河と琉球ゴールデンキングスのゲームもそうですが、接戦で敗れたときのショックは計り知れないでしょう。

 

栃木vs千葉 GAME1 ハイライト

 

 

 

三河vs琉球 GAME1 ハイライト

 

 

GAME2の勝敗とスコアは以下の通りです。

 

 

GAME1同様に、三河vs琉球、栃木vs千葉のカードが接戦となりますが、ともに初戦と同じ勝敗となり、結果的に全てのカードが2-0で決着となっています。

 

栃木vs千葉 GAME2 ハイライト

 

 

 

三河vs琉球 GAME2 ハイライト

 

 

天皇杯を制した千葉ジェッツは、ファーストラウンドで敗退となりました。

富樫選手のプレイをもっと見たかったというファンも多いと思われますが、田臥選手の気迫がまさったといったところでしょうか。

セミファイナル

セミファイナルの対戦カードは、栃木vs三河、川崎vsA東京となりました。

両カードの結果とハイライトは以下のようになっています。

 

栃木vs三河
栃木 三河
G1 83 68
G2 63 65
G3 14 12

 

第1戦で有利に試合をすすめた栃木でしたが、第2戦では接戦を落とし勝負は最終戦へもつれ込みます。

 

 

 

スコアを見ると分かる通り、Bリーグプレイオフのルールでは最終戦は5分間前後半の特別ルールが適用されます。

しかもゲームは、第2戦終了後におこなわれるため延長戦に近いイメージです。

普段NBAを見ている方にとってはとても違和感のあるルールで賛否両論様々ですが、運営サイドと選手、チームの色々な事情があるのでしょう。

第3戦は、第2戦を勝利したチームが流れ的に有利な気もしますが、栃木はしっかりと切替、14-12で勝利しファイナル進出を決めています。

 

 

川崎vsA東京
川崎 A東京
G1 84 76
G2 77 78
G3 26 18

 

こちらのカードも栃木vs三河と同じような展開となりました。

第1戦を勝利した川崎が、第2戦で競り負けるも第3戦は切り替えて勝利しファイナル進出を決めています。

 

 

 

 

ファイナルの行方は?!

ファイナルの対戦カードは、栃木vs川崎となりました。

ともにレギュラーシーズンを地区首位でプレイオフに進出していて、NBA同様にレギュラーシーズン上位のチームがプレイオフでもやはり強いのは間違いなさそうです。

両チームのレギュラーシーズンでの勝率は以下の通りです。

 

勝率
栃木 46 14 .767
川崎 49 11 .817

 

リーグ全体で見ても1位と2位の成績となっています。

レギュラーシーズンでの直接対決は1勝1敗となっているため、ゲームが始まらないとどちらが勝利するか分からないといった状況と言えるでしょう。

初代王者が決まる運命のファイナルは、5/27の15:00から代々木体育館でおこなわれます。

地上波でもフジテレビで放送が予定されていて、BS-1でも放送予定です。

NBAファイナルの前に日本中のバスケットファンで盛り上げましょう!

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