NBA2020ファイナル第1戦で足に負傷を負った、ヒートのゴランドラギッチ。
怪我は、足底筋膜の断裂という報道がありました。
ヒート陣営は、全休が確定したわけではないとアナウンスしているようですが、怪我の内容から見て無理した出場を望まない声も多いです。
Heat guard Goran Dragic has suffered a torn plantar fascia, sources tell @TheAthleticNBA @Stadium. He will continue to be re-evaluated.
— Shams Charania (@ShamsCharania) October 1, 2020
ドラギッチは足底筋膜炎。軽症のこともあるけれど、長引くことが多く、無理にプレーすると悪化することも多いやっかいな故障。日本のファンには、田臥勇太選手が長い間、この故障でマブズのトライアウトのチャンスを逃し、その後、長い間、完治しなかったのを覚えているのでは?
— Yoko Miyaji (@yokomiyaji) October 1, 2020
参考- 足底筋膜断裂の1例
昨年のファイナルでは、ケビンデュラントとクレイトンプソンが翌シーズンを全休する怪我を負っているのもそういった声が挙がる要員の1つでしょう。
ドラギッチの他にも、バムアデバヨも第1戦はプレイアウトしており、ジミーバトラーも両足捻挫していたため、ドラギッチが全休となるとヒートとしてはかなり苦しいですが、それでも粘り強くファイナルまで駒を進めたチーム力を見せて欲しいところです。
これ以上もう誰の怪我も見たくないというのが世界中のNBAファンの本音でしょう。
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