セルティックスとヒートでチャンピオンリングを獲得した、レイアレン。
スリーポイントの印象が強いですが、ダンクコンテストの出場経験をもつなど才能の幅は広いです。
今回は、レイアレンがソニックス時代に記録したキャリアハイ54得点ゲームをハイライトしたいと思います。
2007.01.12 vs ジャズ
8本のスリーポイントに加えて、ファーストブレイク、ドライブ、アシストと晩年期のプレイとは印象がやや異なります。
それにしても美しいシュートです。
キャリアハイゲームスタッツ
出場時間 | 43:07 |
得点 | 54 |
リバウンド | 10 |
アシスト | 5 |
FG確率 | 17/32 53.1% |
3PT確率 | 8/12 66.7% |
FT確率 | 12/12 100.0% |
ターンオーバー | 2 |
+/- | 10 |
FG確率よりもスリーポイント確率の方が高く、フリースローは12/12で沈めています。
生粋のシューターと言えるスタッツです。
最後に
2006-07シーズンは、レイアレンがセルティックスへ移籍する前の年で、シーズン平均でもキャリアハイの26.4得点を記録しています。
セルティックスでは、ピアスやガーネット、ロンド等と共に頂点にのぼりつめ、ヒートでは、レブロンやウェイド、ボッシュ等を影ながらポイントで支えていました。
シューターを目指している方は、ボールのもらい方からシュートリリースまで何度も見返して参考にしたい選手です。
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