新型コロナウィルス感染拡大防止のため、シーズンを無期限停止しているNBA。
先行きの見えない状況が世界中で続く中、シーズン再開に向け大まかな日程などが検討されているようです。
- 選手達の招集に1~2週間
- 個人ワークアウトに1~2週間
- チームのワークアウトに1~2週間
をめどに7月中の再開が妥当と報道されています。
既に練習施設を開放しているチームもありますが、使用条件は厳しいです。
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1度にコート上にいられるのはコーチと選手がひとりずつで、12フィート(3.65m)のソーシャルディスタンスを保ちます。
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ワークアウトは最長45分。
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ロッカールーム、ウェイトルーム、オフィスなど建物内のほかの場所は立ち入り禁止。
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スタッフは常に手袋とマスクを着用。選手はコート上以外ではマスクを着用。
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各選手が施設を利用した前後に、利用される全ての空間やバスケットボールを含む用具の清掃が行なわれます。
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施設に入る前に、チームの医療スタッフが選手の症状確認と検温を行ないます。
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入場時に選手の直近の行動が確認されます。過去24時間で訪れた場所を把握することで、その場所での症例が発生していないかの確認が可能となります。
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テイクアウト食が選手に提供されます。リーグ停止中、選手たちは毎日食事の提供を受けています。
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建物内にメディア、一般人、職員が立ち入ることはできず、利用者の安全を守るために建物の外にセキュリティが配置されます。
引用元-NBA.com
アメリカでは、既に150万人以上の方が新型コロナウィルスに感染し、95,000人以上の方が亡くなっています。
シーズン再開が待ち遠しいのは事実ですが、選手たちが安全に怪我無くプレイできる環境になることを願い続けましょう。
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