シクサーズvsセルティックス イースト強豪対決の意外な結末 NBA2019-20

NBA2019-20シーズン

 

イーストの強豪と言えるシクサーズとセルティックス。

両チームの対戦が、12月13日にセルティックスのホームでおこなわれました。

ゲーム展開

 

1Q 2Q 3Q 4Q T
PHI 28 28 25 34 115
BOS 34 25 21 29 109

 

強豪同士の対決らしく、勝負はクラッチタイムの攻防へともつれ込みました。

共に譲りませんでしたが、終盤セルティックスにミスが出て、リードを広げたシクサーズが115-109で勝利しています。

 

セブンティーシクサーズ

シクサーズでは、ジョエルエンビードが38得点13リバウンド6アシストの活躍でチームを勝利に導きました。

土壇場で見せたブロックショットや、クラッチタイムでも外さないフリースローはさすがという他ないでしょう。

 

 

好調続けるトバイアスハリスが23得点で続いています。

ベンシモンズは7得点とややおとなしめでしたが、終盤フリースロー確率の低いシモンズに対しセルティックスがファールを狙ってきましたが、しっかりとボーナススローを2本沈めました。

 

ボストンセルティックス

セルティックスでは、ケンバウォーカーが29得点でスコアリーダーとなっています。

中盤不調な選手が多く、セルフィッシュにプレイするしかないといった雰囲気もありFG確率は4割を切っています。

エネスカンターが20得点、ゴードンヘイワードが19得点で続いています。

ジェイソンテイタムは、FG確率が上がらず苦しみましたが、クラッチタイムの連続スリーは大きかったです。

 

最後に

テイタムのスローインがアウトオブバンズになったプレイが、ゲームを決定付けたような結果になりました。

ジェイレンブラウンへのファールだったという声もありますが、セルティックスは不用意にスローインに入り過ぎたように感じます。

タイムアウトもセルティックスだけが1つ残っているという状況だったため、結果論では様々な意見が挙がるのも無理はないでしょう。

その後のエンビードで完全決着となったのでまだすっきりした方も多いかもしれません。

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