イーストとウェストの首位対決、ロサンゼルスレイカーズvsミルウォーキーバックスが3月7日にレイカーズのホームでおこなわれました。
ゲーム展開
序盤は完全にバックスペースで、レイカーズはバックスディフェンスを崩すことが中々出来ませんでした。
それでも徐々に点差を詰め、前半は48-48の同点で終えます。
後半に入ると、レイカーズはレブロンジェームズを中心に得点も増えリードを奪いました。
終盤バックスが詰めるシーンもありましたが追いつくことは出来ず、結果的に113-103でレイカーズが勝利しています。
ロサンゼルスレイカーズ
レイカーズでは、レブロンジェームズが37得点8リバウンド8アシストの活躍でチームを引っ張りました。
随所に流石キングというようなプレイを見せ、ファンを興奮させました。
アンソニーデイビスが30得点9リバウンドで続いています。
序盤からファールがかさみ、いつもとは違うような雑なプレイも見られましたが、なんだかんだで30点あげる辺りはやはりこの人もモンスターです。
ミルウォーキーバックス
バックスでは、ヤニスアデトクンポが32得点11リバウンドでチームを牽引しました。
序盤から強引とも思える程、リングへアタックし得点を重ねています。
終盤膝を痛めたようなシーンもあり、その後の動きもやや精彩を欠いたためファンからは心配の声も挙がっていました。
最後に
頂上決戦らしく、厳しいディフェンスの中共にシュート確率は下がりました。
特にスリーポイントは両チームともに決まらず、画面越しではフリーに見えてもパスのタイミングだったり何かしらズレが生じていたのでしょう。
これでシーズン対決の成績は、1勝1敗となりました。
今シーズンこのカードが見られるとすればファイナルのみですが、充分にその可能性はありそうです。
前回対戦のゲームレポートは以下から。
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